今日は『立春』です!
まだまだ寒いですが、暦の上では今日から“春”となります。
新しい春を迎えるために、今日しか飲めないこのお酒を紹介します!
立春朝搾り!!
◎立春朝搾りとは?
立春の早朝に搾ったお酒をその日の内に販売し、楽しむ縁起の良いお酒です。
「日本名門酒会」加盟店で予約・販売している限定酒です。
基本は予約限定ですが、酒屋さんによっては予約なしで買えるところもあるようなので、加盟店へダッシュしましょう!ε=ε=ε=(ノ*>∀<)ノ
買えるお店はこちらからどうぞ!
紹介記事も書いたので、ぜひ参考にしてください!
-スペック-
品 名:立春朝搾り 甲子 純米吟醸生原酒『令和四年壬寅二月四日』
醸造元:飯沼本家(千葉県)
酒 質:純米吟醸酒
酒 米:五百万石/山田錦
酵 母:きょうかい1801号
度 数:15.7度
精米歩合:58%
日本酒度:±0
酸 度:2.1
アミノ酸度:1.6
その他:生原酒
製造年月(開封日):22/02(21/02/04)
価格:¥1,760/720ml
-味わい-
まずは、冷酒で。
注ぐととても細かい泡が見えます。
香りはすごくフルーティです!とてもいい香りがします。
爽やかで、パイナップルやマスカットのようです。
口に含むと、舌の上でプチプチと弾ける感触を楽しめます。
最初の味わいは、ジューシーで甘口、柔らかい酸味が包んでくれます。
後半にかけて、仄かな辛味と苦味を感じられます。
日本酒度は±0ということで、甘さと辛さどちらも味わうことができます。
冷酒では少し、甘さが勝っているかな。
数分経つと、泡は消えて柔らかい口当たりに変化します。
少し重さを感じますが、メロンのようなジューシーさを楽しめます。
-評価-
香 り:穏やか ☆☆☆☆ ★ 華やか
飲み口:軽い ☆☆☆★☆ 重い
濃 淡:濃厚 ☆★☆☆☆ 淡麗
甘 辛:甘い ☆☆★☆☆ 辛い
余 韻:キレ ☆☆☆★☆ オシ
-酒蔵紹介-
千葉県酒々井町・飯沼本家さんです。
創業1688~1704年、代表銘柄は『甲子』。
元禄年間創業、300年以上続く歴史のある酒蔵です。
町の名前が酒造りに合ってますね!
ちなみに、“酒”という字が入っている町は全国で2つしかないです。
もう一つは、山形県酒田市。
こちらも日本酒で有名な町です。
銘柄の『甲子』は十二代目当主が、甲子の年に生まれたことを由来としているそうです。
2023年の立春朝搾りも楽しみですね!
2021年の立春朝搾りもどうぞ!
【千葉県】立春朝搾り2021 甲子 純米吟醸生原酒【飯沼本家】
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