【千葉県】立春朝搾り2021 甲子 純米吟醸生原酒【飯沼本家】

2022/01/12

五百万石 山田錦 純米吟醸 千葉県 日本酒

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今回は2021年の立春に飲んだお酒を紹介します。

◎立春朝搾りとは?

立春の早朝に搾ったお酒をその日の内に販売し、楽しむ縁起の良いお酒です。

飲んでみたい方は、「日本名門酒会」のホームページから最寄りの酒屋を検索しましょう!

 日本名門酒会 -立春朝搾り-

紹介記事も書いたので、ぜひ参考にしてください!

 【縁起酒】立春朝搾りの紹介

2022年の予約は、1月25日(火)までです!

-スペック-

品 名:令和三年立春朝搾り 甲子 純米吟醸生原酒

醸造元:飯沼本家(千葉県)

酒 質:純米吟醸酒

酒 米:五百万石/山田錦

酵 母:非公開

度 数:16度

精米歩合:55%

日本酒度:非公開

酸 度:非公開

アミノ酸度:非公開

その他:生原酒

製造年月(開封日):21/02(21/02/03)

価格:¥1,760/720ml


-味わい-

ラベルが特別感があっていいですね。

全国の酒蔵でラベルが統一されています。

最寄りの酒屋さんが『甲子』の特約店でしたので、予約して手に入れました。

香りは、パイナップルのようで濃醇な香りがします。

鼻孔をくすぐる良い香りです。

口に含むとプチプチと弾けるようなフレッシュさを感じます。

フルーツを齧るような、瑞々しい甘さが口いっぱいに広がります。

とても濃厚な甘口です。

搾ったその日に飲める機会はなかなか無いので、とても貴重な体験でした。


-評価-

香 り:穏やか ☆☆☆☆★  華やか

飲み口:軽い  ☆☆☆☆ ★ 重い

濃 淡:濃厚 ★ ☆☆☆☆  淡麗

甘 辛:甘い  ★☆☆☆☆  辛い

余 韻:キレ  ☆☆☆☆★  オシ


-酒蔵紹介-

千葉県酒々井町・飯沼本家さんです。

創業1688~1704年、代表銘柄は『甲子』。

元禄年間創業、300年以上続く歴史のある酒蔵です。

町の名前が酒造りに合ってますね!

ちなみに、“酒”という字が入っている町は全国で2つしかないです。

もう一つは、山形県酒田市。

こちらも日本酒で有名な町です。

銘柄の『甲子』は十二代目当主が、甲子の年に生まれたことを由来としているそうです。

2022年の立春朝搾りも楽しみですね!


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