今回は2021年の立春に飲んだお酒を紹介します。
◎立春朝搾りとは?
立春の早朝に搾ったお酒をその日の内に販売し、楽しむ縁起の良いお酒です。
飲んでみたい方は、「日本名門酒会」のホームページから最寄りの酒屋を検索しましょう!
紹介記事も書いたので、ぜひ参考にしてください!
2022年の予約は、1月25日(火)までです!
-スペック-
品 名:令和三年立春朝搾り 甲子 純米吟醸生原酒
醸造元:飯沼本家(千葉県)
酒 質:純米吟醸酒
酒 米:五百万石/山田錦
酵 母:非公開
度 数:16度
精米歩合:55%
日本酒度:非公開
酸 度:非公開
アミノ酸度:非公開
その他:生原酒
製造年月(開封日):21/02(21/02/03)
価格:¥1,760/720ml
-味わい-
ラベルが特別感があっていいですね。
全国の酒蔵でラベルが統一されています。
最寄りの酒屋さんが『甲子』の特約店でしたので、予約して手に入れました。
香りは、パイナップルのようで濃醇な香りがします。
鼻孔をくすぐる良い香りです。
口に含むとプチプチと弾けるようなフレッシュさを感じます。
フルーツを齧るような、瑞々しい甘さが口いっぱいに広がります。
とても濃厚な甘口です。
搾ったその日に飲める機会はなかなか無いので、とても貴重な体験でした。
-評価-
香 り:穏やか ☆☆☆☆★ 華やか
飲み口:軽い ☆☆☆☆ ★ 重い
濃 淡:濃厚 ★ ☆☆☆☆ 淡麗
甘 辛:甘い ★☆☆☆☆ 辛い
余 韻:キレ ☆☆☆☆★ オシ
-酒蔵紹介-
千葉県酒々井町・飯沼本家さんです。
創業1688~1704年、代表銘柄は『甲子』。
元禄年間創業、300年以上続く歴史のある酒蔵です。
町の名前が酒造りに合ってますね!
ちなみに、“酒”という字が入っている町は全国で2つしかないです。
もう一つは、山形県酒田市。
こちらも日本酒で有名な町です。
銘柄の『甲子』は十二代目当主が、甲子の年に生まれたことを由来としているそうです。
2022年の立春朝搾りも楽しみですね!
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