こんにちは!
今回は、1年の無病息災を願う『立春朝搾り』の紹介です!
今年も、予約してきましたよ♪
立春朝搾りとは
日本名門酒会が立春の日に開催しているイベントです。
◎立春朝搾りとは?
立春の未明に搾りあがったお酒をその日のうちに楽しめる〈立春朝搾り〉。酒屋さんが地域の蔵元まで足を運び、神主さんのお祓いを受けたしぼりたてのお酒をお届けします。厳しい冬を越えて新しい春が始まるこの日に、なかなか会えない人との絆を結び直し、再び和気藹々と集う日を願い、縁起のよい限定酒をお楽しみください。
※日本名門酒会HPより抜粋(立春朝搾りとは)
全国の酒蔵が立春の日に一斉に取り組んでいる、日本酒の一大イベントです!
そもそも立春とはなんでしょうか?
調べると、こんなのがありました。
二十四気の一つ。暦の上で春が始まる日。陽暦二月四日ごろ。節分の翌日。
春が始まる日ですよ!
このあたりから、花粉が酷くなるんですよね。。。
それはさておき、日本名門酒会にはこんな説明もありました。
2月4日は立春の日。立春の日は旧暦のお正月にあたります。その前日の夜、節分に豆まきをするのは、邪気を払い福を呼び込み、新しい春を迎えるため。
一年でもっとも寒い時ですが、みぞれ雪が降る中にも梅がほころび始めるなど、この日から寒さも和らぎ、日射しものびていきます。
2022年の立春は、2月4日です!
もちろんお酒の発売日も、2月4日です!
そして今年の参加蔵元は43蔵です。
通販と違って、蔵元最寄りの酒店からしか購入できません。
もちろん事前予約制です。
予約締切は1月25日までですので、お忘れなく!
私は、近くの酒屋さんが『甲子』の特約店なのでいつもそこで購入しています。
早朝搾ったお酒をその日の内に飲めることなんてなかなか無いので、とても貴重な機会だと思います!
味わい
そんな貴重な縁起酒、どんな味わいか気になりますよね。普通なら、瓶詰め後に火入れといって、瓶ごとお湯に潜らせて殺菌してから出荷するのですが、
その日の内に届けないといけないため、そんな時間はありません。
どこの蔵元も生酒での出荷になります。
そして、全て原酒です。
更に言うと、ほぼ純米吟醸で造ります。
なぜ純米吟醸かというと、、、分かりません!<m(__)m>
九州の2蔵のみ、特別純米で醸しています。温度が関係しているのでしょうか?
近くに複数の蔵があるところでは、飲み比べても楽しそうですね。
で、どんな味わいかというと、生酒らしいとてもフレッシュな味わいです!
2021年の立春朝搾りのテイスティング記事を書いたので、参考にしてみてください。
【千葉県】立春朝搾り2021 甲子 純米吟醸生原酒【飯沼本家】
参加蔵元
最後になりましたが、参加蔵元の紹介です。
北から南まで、全43蔵です!
お近くの蔵元はあったでしょうか?
日本名門酒会のホームページからも見れますので、チェックしてください。
一年に一回の縁起酒。
今年が良い年となるよう願いながら、ぜひ飲んでみてください!
では、楽しい日本酒ライフを!(*´ω`)ノシ
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