【日本酒のサブスク】SAKE POST(2nd：2021/12)

またステッカーが同封されています。

前回はロゴが金色でしたが、今回は通常版？の赤色ロゴです。

パウチは3種類で、前回と同じ「日常酒プラン」を選択しました。

パウチの底面は透明で、お酒の色が確認できます。

今回は少し黄色がかったお酒が多いので、熟成酒が含まれているのでしょうか？

テイスティング

それでは飲んでいきます！

今回もすべて常温でいただきます。

白ロゴ（N004）

一つ目は、醸造アルコールが添加されている日本酒です。

甘酸っぱい香りがします。

口当たりは柔らかく、少しトロリと舌に絡まる印象です。

味わいは甘口。けっこう甘いです。

余韻含めて全体的に甘く、ちょっと調整したような甘さがあります。

醸造アルコール添加で、甘口に仕上げた印象を受けました。

赤ロゴ（N005）

二つ目は、醸造アルコールが添加されていない『純米酒』です。

ちょっと酸味のある香りです。

口に含んで最初は、微かに甘みを感じます。

酸味が出てきて、甘酸っぱいような。。。

最初は淡い印象ですが、後半にかけて辛味が少しきます。

全体通して、甘さの目立つお酒です。

黒ロゴ（N003）

ラスト三つ目は、醸造アルコール添加のお酒です。

癖のある香りがします。

貴醸酒や熟成酒に似た香りです。

正直なところあまり好きな香りではないですね。

ナッツなどのロースト系を思わせるようです。

口当たりは少しソリッドでさらさらとしています。

香りと同じく熟成感のある味わいです。

少し甘口よりでしょうか。酸味も多く感じます。

以上、三つのテイスティングでした。

答え合わせ

白ロゴ（N004）

• スキー正宗 復刻盤／武蔵野酒造（新潟県上越市）
• 特定名称非公開
• 精米歩合：非公開
• 度数：15度
• 日本酒度：非公開
• 味わいはお米の甘さを感じて頂くことができるやや辛口から旨口のお酒です。ふくよかな味わいとスッキリとした後味が特徴です。先入観なく飲んで頂きたいという想いから特定名称を付けていません。精米歩合60%の五百万石を使用しているので特別本醸造以上のクラスと言えます。常温でも、冷や～お燗でも幅広く美味しくお召し上がり頂けます。明治４４年にオーストリア将校のレルヒ少佐が地元陸軍への越冬軍事訓練の一環としてスキーを日本で最初に当地で指導され、日本のスキー発祥の地に。昭和に入り町おこしの一環として「スキー」を冠に付けた商品販売を奨励。それに伴い商品名が「スキー正宗」となりました。しかし、第二次世界大戦中にカタカナが使用できなくなり様々なスキー商品は撤退。その際、スキー正宗を『寿亀正宗（すきーまさむね）』と表記してその名前を残し終戦を迎えました。カタカナ使用の統制の終了に合わせて「スキー正宗」が復活。この「スキー正宗復刻版」は戦後直後のスキー正宗のラベルを復活させた、昭和な感じの懐かしい雰囲気です。

赤ロゴ（N005）

• たかの井 特別純米 新聞巻き／高の井酒造（新潟県小千谷市）
• 純米酒
• 精米歩合：60%
• 度数：15度
• 日本酒度：+3
• 食事を楽しませる純米酒です。やわらかく、まるみのある口当たりとキレの良さが絶妙です。冷蔵庫で冷やして、常温、ぬる燗と幅広い温度でお楽しみいただけます。「高の井」は昔の所在地である高梨の「高」と、米と共に酒造りの命脈をなす井戸の「井」をとって名付けられました。

黒ロゴ（N006）

• 舞鶴 鼓 本醸造／恩田酒造（新潟県長岡市）
• 本醸造
• 精米歩合：68%
• 度数：15度
• 日本酒度：+5
• 毎年酒の仕込みの頃に庭に鶴がやって来て遊んでいたと語り継がれることから、「舞鶴」の銘柄に。スッキリとした旨味とコクのある味わいで、ふくらみのある辛口の酒です。冷や、または常温に適しています。恩田酒造は総勢5名の小さな酒蔵で、社長が杜氏(製造責任者)を兼ねています。

ん～～、難しかったですね！

今回は甘口が多い印象だったのですが、、

旨口との違いが難しいですね。

ラベルが隠されてると、難易度が跳ね上がります。。。

まとめ

今回の『SAKE POST』は全体的に、旨口タイプが多かったようです。

新潟にしては珍しく、甘口のしっかりとした味わいがあったと思ったのですが。

日本酒度も結構辛口よりでしたね。

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では、皆さんも楽しい日本酒ライフを！ (*´ω｀)ﾉｼ

 
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